先日、台風通過後の気温の上昇は前日まで涼しかったのでとても体に堪えましたね。
いらっしゃる患者さんのほとんどが暑さの影響で体調を崩されていました。
80歳の脳梗塞後遺症で来院されている方は半身のしびれがとても強くなり
いつもより歩けなくなってしまいました。(その後の治療で元に戻りました〔´∇`〕)
今年は4月の前半まで寒く、後半から気温が一気に上がり例年よりも高い日が続きました。
そろそろ夏の疲れがピークになっているのか痛みが強くなる人、痛みの改善スピードが遅い人、
新たに痛みが発生した人、内臓に問題が起きた人など体調不良の人が増えてきました。
最近、当院に新規で来院された患者さんの症状だと腰痛、坐骨神経痛がほとんどでした。
ご存知ない方が多いのですが、人間は”暑さ”が原因で体が壊れます。
暑さが原因で腰痛、肩こり、膝痛、寝違い、ギックリ腰、内臓の問題など起こります。
「私は何もしていません!」と断言する患者さんが数名いましたが
詳しくお話を伺うと、海で日焼けをした、子供と公園に長時間いたなど
暑さの影響をもろに受けていました。
この時期に体調を崩す方の共通点
・浴槽には入らずシャワーだけ
・冷たい飲み物を一気に飲む(大量)
・暑さ対策をしない(エアコンを使わない、暑い所に長時間いるなど)
・暑いので薄着で寝るが朝になると冷えている
・単純に暑さに弱い
現在、体調の悪い人はこれらの項目が当てはまっていない人はいないはずです。
そしてこれからもっともっと体調を崩す方が増えてくるでしょう。
(特にお彼岸を過ぎてからは特に ヾ(。>﹏<。)ノ )
今からできることはこれらの項目で当てはまることを改善し、あとはよく寝ること!
おだいじに!!!